染谷将太&菊地凛子馴れ初めは共演?映画『爆弾』の見どころ

俳優の染谷将太さん菊地凛子さんですが
馴れ初めはやっぱり共演がきっかけかと思いきや
意外な出会いだったようです
染谷将太さん出演映画「爆弾」の見どころ
撮影中の面白エピソードなどを
まとめてみました
染谷将太&菊地凛子馴れ初めは共演?
いいえ、染谷将太さんと菊地凛子さんの馴れ初めは「共演」ではなく
俳優・森山未來さんの送別会での出会いがきっかけです
馴れ初め
出会いの場:2013年秋、森山未來さんがイスラエル留学に旅立つ前の送別会
初対面の印象
染谷さんは当時21歳、菊地さんは32歳で11歳差
菊地さんはハリウッドでも活躍する先輩女優として、染谷さんにとっては憧れの存在
アプローチ
菊地さんの方が積極的に距離を縮めたとされており
染谷さんは「この人と家族になれる」と直感したと語っています
交際開始:2014年に交際が報じられ、同年には同棲もスタート
結婚発表:2015年元旦に結婚を発表
交際期間は約1年のスピード婚
このように、共演ではなくプライベートな場での偶然の出会いが、二人の関係の始まりでした
芸能界では珍しく、作品を通じた接点ではなく
人間的な魅力と価値観の一致が交際・結婚につながったケースです
さらに掘り下げると、菊地さんの「姉さん女房」的な包容力や、染谷さんの誠実さが、年齢差を超えた信頼関係を築いた鍵になっています
染谷将太さん最近のトレンド
映画出演・話題作
『BAUS 映画から船出した映画館』(2025年3月公開)
吉祥寺バウスシアターの約90年の歴史を描いた作品
峯田和伸さん、夏帆さんと共演し、映画館文化への愛を語るインタビューも話題に
『爆弾』(2025年公開予定)
山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、渡部篤郎さんと共演
ミステリー小説の実写化で、緊張感ある演技が期待されています
Netflixシリーズ『イクサガミ』(2025年11月配信予定)
岡田准一さんらと共演する大型時代劇
染谷さんは「映画という概念はなくならない」と語り、映像作品への信念を示しています
バラエティ出演と家庭の話題
『突然ですが占ってもいいですか?』出演(2025年9月)
菊地凛子さんとの家庭生活や、仕事への影響について語る場面が注目されました
台本を一人で向き合うより
妻と相談しながら進める環境に変わったことで「めちゃくちゃ変化があった」と語っています
染谷将太の現在地
子役からスタートし、ヴェネツィア国際映画祭で日本人初の新人賞を受賞した実力派
2025年は「映画館文化」「映像の未来」「家庭との両立」など、深みのあるテーマに挑戦する年となっています
映画『爆弾』の見どころ
映画『爆弾』(2025年10月31日公開予定)は、呉勝浩のベストセラー小説を原作とした極上の心理サスペンス
その見どころは、単なる爆破事件のスリルを超えた、言葉と心の“爆弾”にあります
主な見どころ
密室で繰り広げられる“言葉の爆弾”
舞台は警察署の取調室
謎の男・スズキタゴサク(佐藤二朗)が「この街に爆弾が仕掛けられている」と告げる
交渉人・類家(山田裕貴)との心理戦・謎解きゲームが展開され、観客も“挑戦状”を突きつけられるような緊張感に包まれます
演技派キャストの“演技合戦”
佐藤二朗 不気味で予測不能な謎の男
山田裕貴 冷静沈着な刑事、揺れる感情が鍵
染谷将太 スズキの過去を追う静かな執念
伊藤沙莉 市民を守る行動派、物語に熱を注入
渡部篤郎 交渉の場を仕切るベテラン刑事
染谷将太さん演じる等々力は、事件の核心に迫る鍵を握る刑事として、静かながらも熱量のある演技が期待されています
“本当の爆弾”は人間の心にある
爆破予告の背後にあるのは、社会への不満、絶望、そして倫理的な問い
「この人は本当に悪なのか?」という揺さぶりが、観客の価値観を試します
音楽・演出も豪華
主題歌:宮本浩次(エレファントカシマシ)
音楽:Yaffle
監督:永井聡(『帝一の國』『キャラクター』)
撮影中の面白エピソード
染谷将太「佐藤二朗さんが憎かった(笑)」
染谷さんは、謎の男スズキタゴサク役の佐藤二朗さんとの共演について
「憎かったですよ(笑)」
と語っています。
理由は、佐藤さんの膨大な台詞量を完璧にこなす姿に圧倒されたから。
「演じていてもすごく馬鹿にされているように感じました」
と冗談交じりに語り、取調室での心理戦がリアルに感じられるほどの緊張感だったそうです。
伊藤沙莉&坂東龍汰の“警察官あるある”
伊藤さんは「ありがとうございます」と言うと自然にお辞儀してしまう癖があり
警察官役では「敬礼しなきゃ」と所作に苦労したとか。
坂東さんは「制服を着ると自然と背筋が伸びる」と語り
衣装が役づくりにスイッチを入れる効果を実感していたそうです。
渡部篤郎「決勝戦を戦っているような気持ち」
渡部さんは撮影現場の雰囲気を「スポーツで言えば決勝戦」と表現。
それだけ全員が本気で挑んでいた空気感があったとのこと
染谷将太さんのプロフィール
生年月日:1992年9月3日
出身地:東京都
職業:俳優
所属事務所:トイズファクトリー
主な受賞歴
第68回ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)(映画『ヒミズ』) 日本人初の受賞です
第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞
2013年エランドール賞 新人賞
など多数
その他
7歳で子役として活動を始め、2009年の映画『パンドラの匣』で長編映画初主演を果たしました
特技はパントマイム、手品、卓球
趣味は映画鑑賞、カメラ、プロレス観戦です
妻は女優の菊地凛子さんです(2015年結婚)
今後の更なる活躍にエールを送ります!!