梅宮アンナさんガン治療現在は?結婚の決意と闘病の頑張りエピTOP5

モデル・タレントの梅宮アンナさん、ガンの罹患を公表されましたが
現在はどのような状態なんでしょうか、気になります
また最近、ご結婚も発表されましたね
彼女の頑張りエピソードを載せました
少し長い記事になっていますが
ぜひ最後までお読みください
梅宮アンナさんガン治療現在は?
梅宮アンナさんは、2024年8月に乳がん(浸潤性小葉がん、ステージ3A、リンパ節転移あり)であることを公表しました
現在の治療状況
抗がん剤治療:すでに終了しています
右胸の全摘出手術とリンパ節の摘出手術:2024年11月7日に実施済みです
放射線治療:すでに終了し、2025年5月時点で回復に向かっているとのことです
分子標的薬:放射線治療の開始と同時に飲み始めており、2年間服用予定です
ホルモン剤:放射線治療終了後から10年間服用予定です
術後5ヶ月が経過した2025年4月の報告では
転移や再発はないとのことですが、抗がん剤の副作用による手足のしびれや、身体全体の痛みを感じていると語っています
闘病中ではありますが、2025年5月には
アートディレクターの世継恭規さんとの結婚も発表されており
前向きに治療と向き合っている様子がうかがえます
結婚に踏み切った決意?
梅宮アンナさんが結婚に踏み切った決意については、複数の要因が挙げられています
乳がんの闘病中の心細さ
放射線治療の際など、病気と向き合う中で心細さを感じることがあったようです
その中で、夫婦で支え合う姿を見て「いいな」と感じたことが影響していると語っています
大きな病はやはり心細いものであり
その中で支えとなる存在の大きさを感じたと考えられます
「みんな逃げちゃう」という弱気なメンタルをひっくり返す出会い
病気になる前から、どこかで「自分が病気になったら
みんな逃げちゃうに決まってる」という弱気な気持ちを持っていたと明かしています
しかし、その弱気を一瞬でひっくり返してくれるような相手に出会えたことで
「この手を取らないならば、この先誰のどの手を取るというの?」
という決意に至ったと述べています
「出会って10日」というスピード婚の理由
相手の世継恭規さんとは、出会ってわずか10日で入籍したと報じられています
このスピード婚について、アンナさんは
「彼は私の“心の拠り所” 出会った瞬間にわかった」
と語っており、直感的に運命を感じたことが大きな要因であるようです
闘病中のありのままの自分を受け入れてくれた相手
自身の乳がん闘病についてSNSやメディアで率直に発信してきたことが
世継さんが「会ってみたい」と感じたきっかけだったとされています
元気な時だけでなく
闘病中のありのままの自分を受け入れてくれたことが、結婚の大きな理由になったと推測されます
闘病の頑張りエピソード
「なんで私が…」ではなく「やっぱりきちゃったか」という覚悟
乳がんを告知された際
父が30代で肺がんを患い、親戚にもがんになった人がいた経験から
「なんで私が…」という気持ちではなく、「やっぱりきちゃったか」
という冷静な受け止め方をしたそうです
この覚悟が、その後の治療への前向きな姿勢に繋がったと考えられます
抗がん剤治療の壮絶な副作用との闘い
脱毛:
1回目の抗がん剤治療から1週間後に髪がごそっと抜け落ち、シャンプー中にドレッドのような塊になり、どうにもならず母にハサミで切ってもらった経験を語っています
鼻毛まで抜けてしまい、鼻水が自然に出てしまうことにも言及しており、そのリアルな状況を伝えています
手足のしびれ、皮膚の黒ずみ、爪の変形:
抗がん剤治療の後半では、手足のしびれ、特に足の裏が砂漠の上を歩いているかのような違和感に悩まされました
手のこわばりでグー・パーがうまくできず、物を持っても落としたり、ペットボトルのキャップが開けられなくなったりする経験も明かしています
また、全身の皮膚が黒ずみ始めたり、爪が伸びなくなったり、もろくなったりといった変化も赤裸々に語っています
むくみと痛み:
抗がん剤治療や手術、放射線治療を通して、単なるむくみではない「張って、痛くて、皮膚がパンパンに突っ張って、自分の体じゃないみたい」な状態に悩まされたそうです
ポート使用:
血管が細いため、抗がん剤治療で腕に刺す回数が増えることに不安を感じ、身体に埋め込む「ポート」を使用したことも明かしています
肺炎での入院と精神的な落ち込み
乳がんの治療中に肺炎を患い、2週間の入院を余儀なくされたこともあります
高熱、食欲不振、不安で「生きた心地がしなかった」と語り、心が折れる音を聞いたような感覚だったと吐露しています
退院直後が「一番落ち込んだし、一番地獄だった」と振り返るほど、精神的にも大きな負担がかかった時期でした
ありのままを発信する勇気と使命感
自身の闘病をSNSやメディアで包み隠さず発信し続けているのは
父・梅宮辰夫さんががんで講演会をしていた姿に影響を受けていること、そして「こういう気持ちは絶対、誰かも思っているはず
SNSでありのままを書くことは大事じゃないか、誰かにつながるんじゃないか」という強い思いがあるからです
心ない言葉を投げかけられることもあった中で、それでも発信を続ける姿勢は、多くの人に勇気を与えています
病を通しての気づきと感謝
がんになったことで
今まで苦手だった野菜や果物が体が自然に欲するようになり食べられるようになったり、作ってくれた人への感謝の気持ちが湧くようになったり
以前よりも「ありがとう」という言葉が心から出てくるようになったと語っています
これらのエピソードは、梅宮アンナさんが乳がんという大きな病と真正面から向き合い、肉体的にも精神的にも大きな苦痛を乗り越えながら、前向きに生きる姿を示しています
梅宮 アンナさんのプロフィール
→YouTubeで食についてコメントしています <X 記事>
名前:梅宮 アンナ(うめみや あんな)
生年月日:1972年8月20日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:168cm
職業:モデル、タレント
家族:
父:梅宮 辰夫(俳優・タレント、故人)
母:梅宮 クラウディア(元モデル)
娘:梅宮 百々果(タレント)
夫:世継 恭規(アートディレクター) - 2025年5月入籍発表
略歴・活動:
高校在学中にモデルとしてデビュー
ファッションモデルとして数々の雑誌やショーで活躍
その後、タレントとしても活動の幅を広げ、テレビ番組を中心にバラエティや情報番組に多数出演
歯に衣着せぬ発言や、飾らないキャラクターで人気を博す
私生活では、2001年に結婚し、2002年に長女の百々果さんを出産しましたが、2003年に離婚
2020年には最愛の父、梅宮辰夫さんを亡くす
2024年8月に乳がんであることを公表し、闘病生活に入っている
2025年5月、アートディレクターの世継恭規氏との入籍を発表
その他:
料理やファッションに関する情報発信も行っている
自身のライフスタイルや美容に関する関心も高い
現在は、乳がんの治療と並行して、仕事やプライベートの活動を続けている
彼女の日々の努力一つ一つにエールを送ります!!
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