女優・タレントの中村アンさん、今年のドラマの予定は?
『こんばんは、朝山家です』の見どころと
アンさんの「意外でストイックな一面エピソード」4選をまとめてみました
ぜひ最後までお読みください
中村アンさんの2025年のドラマ出演予定としては、以下の作品が発表されています
2025年7月6日より、ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜よる10時15分から放送開始予定です
小澤征悦さんとW主演で夫婦役を演じるホームドラマで
「キレる妻」と「残念な夫」の衝突と奮闘を描く物語です
脚本は、連続テレビ小説『ブギウギ』を手掛けた足立紳氏が担当します
また、他に2025年の出演情報として、香川照之さん主演の「連続ドラマW 災」で刑事役を演じるとの記載も見られます
本作は、脚本家である足立紳氏が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆しており、そのリアルさが最大の魅力です
外からは普通の4人家族に見える朝山家ですが
内情は「キレる妻」と「残念な夫」が衝突を繰り返すという
どこか共感できる部分も多い家族の姿が描かれます
家庭内ではダメ人間な夫を妻が気持ちいいほどの正論で罵倒し
時には愛も交えながら家族の難題を乗り越えていく姿は、多くの視聴者の心に響くでしょう
中村アンさんが「キレる妻」である朝子を、小澤征悦さんが「残念な夫」である賢太を演じます
この二人の初共演で、どのような夫婦像が作り上げられるのかに注目が集まります
中村アンさん演じる朝子が、夫の夢を支えながらも日々イライラを募らせる姿
そして小澤征悦さん演じる賢太が、妻の罵倒を受け止めながらも成長していく姿に期待が高まります
映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、連続テレビ小説『ブギウギ』を手掛けた足立紳氏が脚本を担当します
彼の描く、どこまでもリアルで人間味あふれるストーリーテリングが、視聴者を惹きつけること間違いなしです
"罵倒と叱責、ときどき愛"というテーマは、一見ネガティブな印象を与えますが
その中にある夫婦の絆や家族の温かさ、そしてクスッと笑えるユーモラスなやり取りが、視聴者の共感を呼びそうです
特効薬も一発逆転もない日常の悩みに、朝山家がどのように向き合い、奮闘していくのかが見どころです
夫の夢を叶えるために奮闘しつつも、子どもたちの問題にも直面していく朝山家
一つ一つの困難を乗り越える中で、彼らがどのように成長していくのか、家族の絆がどう深まっていくのかも注目ポイントです
中村アンさんの意外な一面として、特に「忍耐強さ」や「ストイックさ」が挙げられます
以下に具体的なエピソードをいくつかご紹介します
モデル業を始めた頃、親の反対を説得し、「石の上にも三年」という言葉を胸に努力を続けたそうです
また、25歳を前にマネージャーと今後のことを徹底的に話し合い
自身のスタイル(前のめりで人に興味を示す、髪をかき上げる仕草など)を確立するために「プライドをかなぐり捨てた」と語っています
最初は空回りすることも多く、悔し泣きの日々だったそうですが
諦めずに感情を表に出し、発言することで仕事につながることを学んだとのこと
悲しさを「悔しさ」に昇華し、それをバネに成長していくタイプだと自身を分析しています
高校から大学までチアリーディング部に所属しており、その経験が今のストイックな自分を形成したと語っています
当時は首や肩があざだらけになり、痛くて眠れない日もあったそうですが
耐え抜くことで技が習得できることを身をもって経験したため、「一度始めたことは簡単にやめたくない」という信念を持っているそうです
笑顔がチャームポイントになったのもチアリーディングのおかげだと話しています
抜群のプロポーションを維持するために、トレーニングはもちろんのこと、食事にも気を配っています
本人はカツ丼やカレーが好きだと明かしつつも
太りやすい体質のため、好きな洋服を着るためにストイックに努力しているそうです
スチームサウナや温熱マットレスを利用するなど、美容にも力を入れています
かつてはバラエティ番組などで
「髪の毛を洗うのは3日に一度」「バスタオルは1週間同じものを使う」
など、あえて「不潔キャラ」をアピールしていた時期があったそうです
これが「飾らない性格」や「男性にこびないカッコよさ」として同性から好感を持たれるきっかけになったと言われています
これらのエピソードから、中村アンさんは見かけの華やかさとは裏腹に
非常に努力家で芯の強い一面を持っていることが伺えます
今後の更なる活躍にエールを送ります!!