誰にでもこれは私だけのこだわりといったマイルールがあるかと思います
自分の場合は
「醤油!」ですね
どういうルールかと言いますと
醤油をたっぷりかける
いろんな料理に醤油をいれる
食べるときに何をかける?
となった場合
まず醤油が第一候補として名乗り出ますね
小さい頃から偏食の激しい子どもでした
記憶にあるところでは
嫌いな食べ物を挙げるよりも
食べれるものを挙げた方が数少ないので簡単
田舎で生まれ育ったので
村には今でいうスーパーなるものなどはありません
農家ですから野菜中心の食生活ですね
ご飯はまあともかくとして
味噌汁の具ですと
食べれるもの
じゃがいも・大根・ほうれん草・かぼちゃ
嫌いな(ダメな)もの
ネギ・玉ねぎ・人参・その他いろいろ数多い
みその麹(こうじ)がダメで
汁を最後まで飲めませんでしたな
おかずとしては
とにかくニオイのきついもの
ヌルヌル系
納豆・山芋・オクラ
糸を引くものはダメでした
食べれるもの
豆類(甘い系 きんとき)
そんな偏った食事で
毎日食べるもの
それは卵かけごはんでした
卵は私の主食とも言っていいくらいの生命線でした
弟はあんまり嫌いなものはなかったですね
自分の嫌いな納豆はバクバク食ってました
自分と弟とで
卵を二つに分けて卵かけごはんがメインです
それだけの時も多かったです
ですから
卵にかける醤油は結構な量でして
まっ茶色になるぐらいかけてご飯を混ぜるのです
しょっぱいくらいでないと卵かけごはんといえない
これがマイルールでした
家で鶏を飼っていた時もあったのですが
鶏がいない時も何年かありまして
スーパーのない田舎ですから
近所の家に卵を買いに行くのです
朝の食事の前に
同級生の家とか
1級下のやや可愛い女の子の家とか
恥ずかしさもあったけど
なにせ食べるためですから
カレーも幼少のころは食べれませんでした
小学校5年の時だと思いますが
家庭科の実習で
カレーを作ったんですね
当時のカレーは
肉の代わりにソーセージを使う家もありました
その時の家庭科の実習では
先生が町の肉屋さんから
肉を買ってきてくれたんです
たぶん豚の細切れだったかと思いますよ
カレーが食べれませんとは言えず
初めて食べたんですけど
そんなに嫌いな味ではなく
ちゃんと食べれて
「ああ これがカレーって奴の味なのか」
思えば、その時に
醤油がかかっていたような気がします
しょっぱい醤油の味がいまでも
頭のどこかに残っています
そんなことから
カレーには「醤油」でっせ!
今でも家で作るカレーには醤油をかけますね
ごはんの部分にもかけます
ほっともっとのビーフカレー
セブンイレブンの黄金のカレー
ローソンのビーフカレー
いずれも大好きでよく買いますが
これらにはなぜか醤油はかけません???
ほっとmottoののり弁に入ってる白身魚のフライ
大好きです!
電話で注文する際に
「タレはどうしますか」と聞かれます
「醤油です!」
醤油指定ですね
食べる時には
白身魚のフライにたっぷり醤油!
ちくわの天ぷらに残った醤油
で、冷蔵庫から
マヨネーズを出して
白身魚のフライに
マヨネーズかけると美味しいですよ
そんな訳で、自分の人生 醤油との出会いで楽しくやっています
あと数年
と言わず
10年位 いけるのかな