新紙幣発行に関するトラブルTOP5！気をつけましょう

新紙幣が発行されましたね

皆さんもう見ましたか？

新しい印刷の技術が導入され

だいぶ前から話題にはなっていましたが

実際にみて

日本の技術の高さもわかるような気がします

でも以外に
（よく考えれば以外でもないか）

トラブルも起きているんですね

新紙幣切り替えの目的

偽造防止の強化

最新の偽造防止技術を導入することで
偽札の作製をより困難にし
社会全体の経済活動を安全に守ります

ホログラム、すき入れ、高精細な模様など
様々な技術が採用されています

ユニバーサルデザインの向上

視覚障害者の方や高齢者の方など
誰もが使いやすい紙幣を目指します

触って券種がわかる識別マーク
大型の数字、券種ごとの異なるデザインなど
様々な工夫がされています

デザインの刷新

古いデザインの紙幣は、偽造されやすく
見分けにくいという課題がありました

新しいデザインにすることで、偽造防止に繋がり
国民の識別性を高めます

また、日本の文化や歴史を象徴する人物や建造物をデザインに取り入れることで
国民の愛着を高める効果も期待されています

経済活性化への貢献

新しい紙幣の発行は、国民の関心を集め
経済活動を活性化させる効果が期待されています

また、海外からの観光客にもアピールし
日本の経済に貢献することも期待されています

新紙幣切り替えに関するトラブルTOP5、意外なことも

券売機が使えない　予測されてはいましたが

銀行ATM、鉄道券売機は対応OKですが

民間の券売機に関しては

まだまだ対応しきれていないのが大部分

また対応のための
コストが高く
100万円単位の費用がかかる機械もあり

券売機の撤去も

自動販売機なども

新紙幣未対応のまま
継続設置しているものが
多いです

新紙幣が
まだ一般の方に
出回っていないということもあり

クレームまでは起きていないようですが

新たな手口の詐欺が起こっています

■古いお金が使えなくなるので交換しますよという手口

■直接訪問して、交換させようとする手口

■ATMを使って交換させようとする手口

このような電話をしての詐欺行為が実際に起きているようです

新紙幣に交換

古い紙幣が使えなくなる

このような言葉には、絶対だまされないように注意してください

新紙幣のにせ札が出ている　えっもうですか？

■本物の新紙幣を実際に見ている人がまだ少ない

　なんとも皮肉な話です

■偽札がでてきても判断がつかない
　本物をまだ見ていない人は、それが本物なのか偽札なのかの判断がつきません

■新紙幣発行の目玉である偽造防止の対策が皮肉な結果に

財布の中の整理がしにくい

新紙幣が流通し始めて１年で60％くらい置き換わるそうです

それまでの間は
７種類のお札が混在することになりますね
（旧2000円札も含めてですが）

新しい紙幣も
デザインの統一感もあまりないので
財布の中で整理しづらい状態が

しばらくの間は続くことになります

ま、あまりお札の入っていない
小生の財布はそんなことはありませんが

空き巣、ひったくりなどに注意！

これは本当に

気をつけていただきたいですが

■銀行やATM帰りを狙ったひったくり

■詐欺の所で出てきましたが、新紙幣の交換を装い自宅の現金の量を確認される

■多額の現金がある家を狙って、空き巣・強盗などの犯罪にあわぬよう

お金に関するトラブルには

充分に注意し、被害にあわないようご注意ください