有村架純さんの主演で映画にもなったビリギャルこと、小林さやかさん
高校2年の偏差値30弱で最下位??
そこから大学合格を目指した理由とは
現在の活動もスゴイ!!!としか言いようがありません
今回も長めの文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです
内容
小林さやかさんの高校時代の成績については、以下の情報が見つかりました
小林さんは高校2年生の夏まで、学年でビリに近い成績でした
そこから1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学に現役合格されています
高校2年生の夏の時点で偏差値が低かったとされています
小林さやかさんの高校時代の成績は決して良いものではなかったようですが
そこから努力を重ねて慶應義塾大学に合格されています
ご本人です!!
映画や書籍で「ビリギャル」として知られる小林さやかさんは、実在する人物であり
書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者である坪田信貴さんが書かれた本の主人公であり、小林さやかさんご本人です
小林さやかさんが大学を目指した理由は、主に以下の点が挙げられます
中学受験で頑張ったら合格できたという経験があり、「頑張ればできる」という自己効力感を持っていた
塾講師の坪田先生との出会いにより、「こういう大人になりたい」という憧れを持つようになった
坪田先生のような魅力的な大人になるための手段として、慶應大学への進学を考えるようになった
母親が常に信じて応援してくれたことが、大きな支えとなった
これらの要因が重なり、小林さんは高い目標に向かって努力し、見事に達成されました
小林さやかさんの受験勉強は、以下のようなステップで進められました
小林さんは、塾講師の坪田先生との出会いを通じて、慶應大学への進学を目標に定めました
当時の学力は、高校2年生の夏で小学校4年生レベル、偏差値は30弱という状況でした
まずは、中学レベルの基礎から徹底的に学び直しました
特に、苦手だった英語と国語は、単語や文法、基礎的な読解力を集中的に鍛えました
日本史は知識がほぼゼロからのスタートでした
坪田先生の指導のもと、効率的な学習方法を確立しました
過去問分析に基づいた戦略的な学習や、モチベーションを維持するための工夫も行いました
過去問を解いていく中で、点数が上がっていく事により、モチベーションを維持していきました
基礎学力が身についた後は、慶應大学の過去問を中心に実践的な演習を繰り返しました
時間配分や問題の解き方など、実践的なスキルを磨きました
坪田先生の励ましや、母親のサポートを受けながら、モチベーションを維持しました
目標達成を信じ、諦めずに努力を続けました
英語:単語帳、文法書、長文読解問題集などを使用
国語:現代文、古文、漢文の基礎学習、過去問演習
日本史:教科書、参考書、過去問演習
小林さんの受験勉強は、決して簡単なものではありませんでしたが
目標に向かって努力を続けた結果、見事に慶應大学合格を達成されました
小林さやかさんが受験勉強を進めていく上で一番障害になったことは、主に以下の点が挙げられます
高校2年生の夏まで、小林さんの学力は小学校4年生レベルであり、特に英語と日本史において基礎知識が不足していました
これは、受験勉強を始めるにあたって、大きなハンデとなりました
学力が低い状態から難関大学を目指すことは、精神的にも大きな負担となります
小林さんは、坪田先生や母親の支えがあったからこそ、モチベーションを維持することができたと語っています
「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」といった批判や偏見が常にあった
そういった批判に対して、心を痛めることもあったようです
これらの障害を乗り越え、小林さんは見事に慶應大学に合格されました
小林さやかさんは慶應義塾大学に合格後、多岐にわたる活動をされています
以下に、その詳細をまとめました
大学卒業後、大手結婚式場に就職し、ウェディングプランナーとして活躍されました
その後、ベンチャーのプロデュース会社でウェディングプランナーの経験を経て、2014年にフリーランスに転身されました
自身の経験を基に、全国で講演活動を行い、多くの人に勇気と希望を与えています
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」のモデルとなったことで、講演活動や執筆活動を精力的に行っています
「ビリギャル」として、教育に関心を持つようになりました
教育への関心を深め、聖心女子大学大学院で教育学を学びました
2022年秋からは、米国コロンビア大学教育大学院で認知科学プログラムを学んでいます
日本の教育を国外から客観的に見てみたいという思いからの決意だそうです
小林さやかさんは、現在、多岐にわたる活動を精力的に行っています
主な活動内容は以下の通りです
米国コロンビア大学教育大学院にて、認知科学プログラムを学び、教育についての研究を深めています
自身の経験を活かし、全国で講演活動を行い、教育に関する講演やセミナーなどを開催しています
認知科学に基づいた英語学習事業を立ち上げる準備を進めています
自身の経験や教育に関する考えを執筆活動を通して発信しています
2024年7月に新刊「私はこうして勉強にハマった」(サンクチュアリ出版)を出版予定です
札幌新陽高校にて「校長の右目」という役職でインターンをするなど、様々な教育現場に関わっています