西暦3000年には、日本の人口なんと2000人!!!

2017年に投稿したものですが内容がまさに現在の状況にぴったりと当てはまっているので
現在、2024年の3月 リライトしました

今、本屋さんで話題沸騰!!
未来の年表「河合雅司・著」を読んでビックリ!

未来の年表

未来の年表<講談社現代新書 河合雅司・著>​

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日本の人口が2000人になるというのは西暦3000年の予想。
なあーんだ、あと1000年も先の話じゃん。

というけど、読んでみると2018年には
「75歳以上の人口」が「65歳~74歳の人口」を上回る!

から始まって・・

2020年、あと3年後には
女性の過半数が、50歳以上になる。
そういえば、街に出ても電車に乗っても

おばさん(失礼)が多い!

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そして2033年、9年後
全国の空き家が2167万戸を数え、3戸に1戸は人が住まなくなる
空き家があちこちに
信じられませんね

でも本当にそうなるみたいです。
2040年には、全国の自治体の半数近くが「消滅の危機」なんだそうです。

2115年、約90年後 日本の総人口が5055万人まで減る。

今のままで何も対策をたてないと間違いなくそうなると書いてあります。

日本のいや世界の近い将来のすごい問題っていろいろあるんです

先述のサイトでは、本当にざっくばらんに
1000年も先のことを
「西暦3000年には日本の人口2000人!」​

という感じで、
まとめちゃいましたが

あまりにも先のことでピンとこない人もいたかも知れません

そこで、近い将来
私達がすむ日本で、いやもっと身近な市で、町、村で
おこりうることを

書きだしてみました

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すでに私立大学の40%が定員割れ?
そういえば大学のキャンパスが地方に(郊外に)どんどん建てられているように感じませんか
有名私立大学が地方に大きな土地を確保して
東京へ行かなくてもその有名大学に通えます

大学

私の知っている所では
藤沢にある慶應義塾大学相南キャンパスや
八王子の郊外、山に囲まれたところの法政大学キャンパスなど

まあ、大学へいく18歳の年代人口が凄い勢いで減っているということ
団塊ジュニア世代の18歳人口ピークが1992年の約205万人
それが2015年には約120万人!

85万人も減っています

新入生定員1000名の大学が、850校分です
これだけの大学がつぶれる・・(いらなくなる?)
全員が大学へ行く訳ではないが

そこで、応募人数の少ない学校は、
校名を魅力的なイメージに変えたり
学部を新設したり

受験生は減るのに、
逆に大学の受け入れ数は増えるという現象も???

建学の精神などは後回し
とにかく人員を確保するのが最優先という

大学の意味が問われることになりつつあるのです

東京大学や京都大学などという超難関校は別ですが
私立の大学は大きな課題といえるでしょうね

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​2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ​
​少子高齢化は、人間だけではなく、
われわれの生活を支える道路や下水道などの
社会インフラも急速に老朽化が進んでいるらしい

その多くは1960年代の高度成長期に整備されたもの

国土交通省によると

2033年には水門など河川管理施設の約64%
道路橋(長さ2m以上)の約67%が
建設後50年以上になるといいます

50年以上もたてば、維持管理や更新の費用もかかる

最終的には、水道料金だけでは賄い切れず
水道料金を値上げせざるをえない

水道代

この結果
2046年には、一説によると(2014年度に比べ)63.4%もの値上げになる!!

人口の減少→IT技術者の不足→生活に負担

こんな流れになって

私たちの生活に関わってくると言うことだ​

実は現在ひとり暮らしの世帯がものすごく多いのです
もうすでに2010年の時点で
一人暮らしの世帯が32.4%と、夫婦と子供世帯の27.9%を抜き
トップにたっている。

その差は、どんどん開いてゆき
2035年には37.2%、夫婦と子供世帯は23.3%になるという

どうして一人暮らしが増えるのだろうか

一つは、子供と同居しない高齢者が増大したから
65歳以上はその最たるものだ
それも女性が圧倒的に多い

その理由は

一人暮らしの女性高齢者が、女性の平均寿命が延び
配偶者に先だたれるという要因が大きい
たしかにそう思いますね

そしてもう一つの理由は

未婚者の増加だといいます

いまや家庭を作らない人は

珍しくはなくなったのでしょうね

男性の一人暮らしの場合はもっと深刻!!

孤独な老人

食事もままならず
要介護にでもなったら最悪です

出掛けられない

買物難民など、「死活問題」です

近い将来、ほんの10年位を考えても、結構深刻ですよね

そして、2024年
あと6年先では、3人に1人が65歳以上

まさに世界に例を見ない「超・高齢者大国」になるのです

※これらは、すべて今、何も手を打たなかった場合の予測です
 ほんの数年先の予測です!

 政府は何か考えて、いろいろ政策を打とうとしているとは思いますが

皆さん、どう思いますか?

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少子高齢化の大きな波が、地方からいよいよ東京へも押し寄せることになります

東京タワー

少子高齢化と騒がれながらも、東京都の人口は増えてきました
それは地方から、若者が東京へ東京へと
映ってきていたからですよね

高齢化なんて、地方のどこかの話さ
東京はどんどん若者が活躍する
未来は明るいのさ
と、考えていた君

前回も書いたが、若者ぞのものが減って
国立大学でさえ応募者定員割れが続出する状態では
その間にも高齢者は毎年年を取る

東京でも4人に一人が高齢者
ピークは1498万人になるが
東京都の人口も減少に転ずることになるそうです

あとは、若者の流入も減り、
高齢化の道をまっしぐら??

​2026年 認知症患者が全国で700万人にも​
もし自分がなったらどうしよう?
ちょっと不安な年代から

徘徊老人

実際に自分が認知症になった段階でも自分ではなかなか気づかない
老老介護で、認知症の人が認知症の連れ添いを介護というような
笑えない状態がくるという

もはや国民病ですよね

医療サービスの拡大などが大きな問題となりそうです
そのための費用は
回り回って国民の税金から

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今70歳以上になると、医療費の自己負担率は2割、1割となっていますが
これも改訂され、後期高齢者と呼ばれる人も
また3割負担なんてことになるかも?

​2027年 輸血用血液が不足してくる​

救急搬送

輸血用血液の需要が増して、血液不足が問題になるらしい
輸血と聞くと、私たちは
交通事故などで緊急手術などに使われるのが殆んどかなと思っていたが

それに使われるのは全体の3.5パーセント程度

輸血用血液の殆どは、がん・心臓病・白血病などの治療に用いられている
高齢者の増加は、輸血用血液の増加と直結している

重い病気の治療に重大な影響がでてくるという

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​2030年 百貨店も銀行も地方からなくなる!​
事業の存在確率という言葉をしっていますか?

デパート

人口がこれだけあれば、この業種は成り立つという割合のような数値ですが
例えば

食料品の小売店や郵便局、一般診療所などは500人で<存在確率80%>だそうです
500人いれば、やっていけるんだそうです

介護老人福祉施設などは4500人では<存在確率80%>だが、500人だと<存在確率50%>
やっていけないということになるんですね

高齢化社会-1

銀行などはもっとシビア!
9500人の町であれば出店するけども6500人になったら撤退を始めるんだそうです
儲からないという事ですね

そんな観点から、全国の自治体のうち
いままであったデパートや銀行などがなくなっていく
そんな自治体がどんどん出てくる

我が町でも人口はまだ増え続けていますが
銀行のATMが減ってきましたね

あっちにポツン、こっちにポツンのすかすか状態の地方の町・村
さみしい感じですね

過疎化集落

<画像はイメージです>


当然だが、跡継ぎのいない人の家は、いずれ住人がいなくなりますね

2013年の時点でさえ、全国の総住宅戸数の13.5%(7~8軒に1軒)なので
20年経って、3軒に1軒が空き屋<ややゴーストタウン?>

いや、怖い!
恐ろしい気がします

東京都などでも林立するマンションが、
実はなかにはあまり住んでいないなんてことに​​​​​
そうなると、治安の問題もでてくる
ますます住む人が減ってくる

就職氷河期世代が高齢者にはいり、
独居高齢者が大量にうまれる2042年は「日本最大のピンチ」
団塊ジュニア世代といって、団塊世代の次に人口の比率がおおい

すなわち
高齢者人口が約4000万人となる
逆に勤労世代は1200万人以上減る

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23区内も例外なく老いていき
やがては、原宿もシルバーファッションの町になるのでしょう

この辺まで来ると、
まったく予測がつかないというか、つけれないというか

過疎化住宅

<画像はイメージです>

パソコンの普及が、今から40年くらい前?
まだ8ビットマシンといって

フロッピーディスクを差込み、ワープロソフトを起動させていたころ
MS-DOSが出てきて
ハードディスクの容量10MBとか
いってましたが

いまや500Gは当り前

会社の社内LANのサーバーの容量が4Gで、
当時は驚いたものでした

それが今、USBやメモリカードでも32Gや64Gありますもんね

ですから、40年、50年先のことは
もう考えてもわかりません

しかし、
このまま何も手を打たず
今の状態を
そのまま続けて言った場合は、

子ども達の時代には
とんでもないことになるのでしょう

なんか読んだ時の考えと
実際に文章にまとめてみたのとでは
未来の年表という事ですが

この本の予測と現在の様子を比べてみるとどうですか

本のとおりになってきているような気がします

少しは感じ取っていただけたでしょうか?

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