楽しいExcel(その5)住所録を用紙にプリント

当ページのExcelバージョンは2013で作成しています。画面はバージョンによって若干違う場合があります。

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なんとかかんとかで10人分の住所録ができあがりました。

さてこれをプリンタから出力してみます。

メニューの「ファイル」→「印刷」で印刷の画面がでてきました。

住所録をA4縦にプリントする

右側に、印刷プレビューといって、実際に印刷されるイメージが表示されています。

しかし、よく見ると、TELの列が表示されていませんね。
これは用紙からはみ出しているという状態です。

このままですと、2ページ目にTELの列だけが印刷されてしまいます。

そこで、プレビューの左側一番下の「ページ設定」(青い文字)をクリック
ページ設定の画面がでてきます。

左右の余白とページ中央にプリントする

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左右とも1.3(cm)に、上下はこの場合余裕があるので、1.9でもそれ以上でもいいでしょう。

それと、「ページ中央」の「水平」にチェックをいれます。

これは、水平方向の中央に印刷するという意味です。

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総ページ数とページ番号をプリントする

中央の位置にタイトルとして「住所録」

右側に、「ページ番号」と「総ページ」を、ボタンをクリックして設定、間に「/」をいれます。

これで、今回は1/1 と印刷されます。(2ページの場合は 1/2 となります)

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「シート」の設定で「枠線」にチェックを入れます

シートを枠線付きでプリントする-2

最後に、TELの列までを入れたいので、「ページ」の設定を「90%」にして、OK

シートを90%でプリントする
プリンタされた住所録

うまくA4の用紙に収まったようです。

これで、上、左のやや大きめの「印刷」ボタンをクリックすると、プレビューのイメージ通りに印刷することができました。

エクセルでは、印刷の設定で拡大・縮小ができるのです。

結構、賢いですね!(ちなみにWordでは印刷時の拡大・縮小の機能はありません)

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