【知ってると超便利】Excelシートの複製が簡単にできる!

なんとかできた見積書のフォーマット、また次の見積書を発行したい時

最初からつくりますか?

レイアウトはそのまま流用して使いたいですよね

そんなときの超便利な機能がシートのコピーです

一度覚えれば本当に便利で、仕事も効率アップ!

ぜひ試してみてください

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シートのコピーは普通のコピーではありません、一例として

見積書を生アウトしたシート

このような見積書のシートがあるとします

コピーして貼り付けというと普通はコピーしたい部分を選択し

<Ctrl>キーと<C>でコピーできます

見積書部分を選択しました

別のシートの左上にあたるセルを指定してから

<Ctrl>キーと<V>でコピーできます

空いているシートの左上セルを選択指定

<sheet1>に貼り付けできました

しかし、よーく見ると

ちょっと違う箇所がありますよね(赤丸箇所)

H列の幅が他の列と同じになってその分レイアウトがずれています

これはExcelの列幅が最初は同じ幅になっているからです

(このままでもよいという方はそれでいいのですが)

性格上、もっときちんと複製したいという方は、本題に移ります

貼り付けできましたが赤枠部分のレイアウトはずれています

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シートのコピーを作成、名前を変更の手順

コピー元のシート名の上にマウスカーソルを置いて、右クリック<移動またはコピー>

表示されたボックスメニューの

挿入先:空いているsheet1(末尾へ移動でもいい)を選択と

一番下の<コピーを作成する>の頭に<チェック>を入れて<OK>

正式な手順
シートのコピー操作

コピー元の名前に(2)がついて新しいシートができる

シーツの複製ができた状態
シート名に(2)がついている

新しいシート名<26-05-12見積(2)>の所で右クリック

シート名の変更操作
名前の変更

シート名が反転になるのでシート名を入力する

シート名の変更操作

新しいシート名を<26-05-20見積>としました

シート名の名前変更を完了

見積書の内容は、新しいデータ値に入力します

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もっとザックリ簡単にコピー・ペーストする方法もあります(裏ワザ的に)

裏ワザ的なシート複製
列番号をドラッグで選択しコピー

最初の<見積書部分 セルのA1~I41>を選択した段階で

<セルA1~I41>ではなく

列番号<A~I>を選択します
(Aで左クリックしたままIまで引っ張る ドラッグといいます)

列番号指定のコピー貼り付け
レイアウトは崩れない

A列からI列のずっと下まで選択されます

<Ctrlキー>+<C>でコピー

空いているsheet1へいき

コピーした時と同じように列番号<A列~I列>を選択して

<Ctrlキー>+<V>で貼り付け

列番号指定のコピー貼り付け操作の完了

同じレイアウトのまま貼り付けられましたね

<F列><H列>の幅が狭くなっています

シート名の変更、見積内容のデータ入力は<シートのコピー手順>と同様に行います

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