吉永小百合さん夫との馴れ初め?最新映画の見どころと意外な一面エピとは

女優の吉永小百合さん夫との馴れ初めは?
吉永小百合さんこの秋公開の最新映画は、女性登山家 田部井淳子さんの生涯を演じます
また外見と異なる意外な一面のエピソードも
ぜひ最後までお読みください
吉永小百合さん夫との馴れ初め?
吉永小百合さんと夫の岡田太郎さんの馴れ初めは
1964年に制作された映画『愛と死をみつめて』のドキュメンタリー番組がきっかけでした
当時19歳だった吉永さんのヨーロッパ旅行に、急遽プロデューサーとして同行することになったのが岡田太郎さん(当時34歳)でした
約1ヶ月の同行取材中、岡田さんは吉永さんの飾らない人柄に驚き、「こんなに素直な子がいるのか」と感じたそうです
それから9年後の1973年、二人は結婚
当時人気絶頂の女優と15歳年上のテレビディレクターとの結婚は、世間に大きな衝撃を与えました
結婚の少し前、吉永さんは仕事のストレスで声が出なくなってしまうという経験をしており
公私ともに支えとなる存在を求めていた時期だったのかもしれません
晩年まで仲睦まじく連れ添い、おしどり夫婦として知られていましたが、岡田太郎さんは2024年9月3日に胆のうがんで亡くなられました
子供がいない訳
→浜田光夫さんと結婚するんじゃないかって思ってましたね <X 記事>
吉永小百合さんと夫の岡田太郎さんの間に子供はいません
子供がいない理由について、吉永さん自身が過去に語ったことがあります
母親になる自信がなかった
1973年のご結婚前後に、「子供は好きだけれど、自分には育てる自信がない」と語っていたそうです
子供で結びつく夫婦関係への考え
「世間では子はカスガイと言うけれど、子供で結びつく夫婦関係はいやである」という考えを持っていたとされています
仕事への思い
「映画は自分の子供、そう思って一本一本大切にしていきたい」と語ったこともあります
これらの発言から、吉永さんはご自身の考えや仕事への向き合い方から、子供を持たないという選択をされたと考えられます
晩年まで仲睦まじかったお二人の間には、子供という形ではなく、深い信頼と愛情で結ばれた夫婦の絆があったのでしょう
最新の映画出演は
吉永小百合さんの最新の映画出演は、2025年秋公開予定の『てっぺんの向こうにあなたがいる』です
この映画は、女性で世界初のエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの実話をもとにした物語で、吉永さんは主人公の田部井淳子を演じます
また、田部井淳子さんの青年期をのんさんが演じることも発表されています
映画の見どころは
映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』は、日本人女性として初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの実話をもとにした物語です
見どころとしては、以下の点が挙げられます
若き日の田部井淳子を演じるのんさんとのW主演
日本を代表する女優である吉永さんと、確かな演技力で注目を集めるのんさんが、どのように田部井淳子の生涯を演じ分けるのか、非常に楽しみです
先日行われた完成報告会見では、お二人が互いの演技について語り合う場面もあり、その交流にも期待が高まります
エベレスト登頂という偉業への挑戦と、その裏にある人間ドラマ
女性だけの登山隊を率いて世界最高峰を目指すという困難な挑戦
そしてそれを支える家族や仲間との絆、葛藤などが描かれるのではないでしょうか
単なる偉業達成の物語ではなく、田部井淳子という一人の女性の生き様を通して、勇気や感動を与えてくれることが期待されます
壮大なスケールで描かれる山岳風景
エベレストをはじめとする山々の雄大な自然が、どのように映像で表現されるのかも注目ポイントです
過酷な撮影条件の中、美しい景色がどのようにスクリーンに映し出されるのか、期待が高まります
監督・脚本
『北のカナリアたち』以来13年ぶりに吉永さんとタッグを組む阪本順治監督の手腕
そして脚本家・坂口理子さんがどのように田部井淳子さんの人生を脚本に落とし込んでいるのかも注目されます
意外な一面のエピソード
吉永小百合さんの意外な一面のエピソードとして、私が印象に残っているのは、非常に庶民的で倹約家であるという話です
大女優でありながら、質素な生活を心がけているようで、テレビ番組などで共演者やスタッフがその様子を語ることがあります
例えば、
お弁当は手作り
撮影現場などにも、ご自身で作ったお弁当を持参することが多いそうです
豪華なものではなく、シンプルで栄養バランスを考えたものだと聞きます
洋服を長く大切に着る
高級ブランド品に身を包むイメージとは異なり、気に入ったものを長く大切に着るようです
無駄を嫌う
電気の消し忘れに厳しかったり、物を最後まで使い切ることを心がけていたりといったエピソードも耳にします
もちろん、公の場ではeleganceな装いをされていますが、普段の生活は地に足が着いているというのは、意外でありながらも、彼女の魅力の一つかもしれません
また、非常に勉強熱心であるという一面も挙げられます
常に新しい知識を吸収しようと努力されており、共演者やスタッフとの会話の中でも、知的な一面が垣間見えることがあるそうです
華やかなイメージとは異なる、地に足の着いた生活を送る倹約家な一面と
知的好奇心旺盛な勉強家な一面は、吉永小百合さんの奥深い魅力を物語るエピソードと言えるのではないでしょうか
吉永小百合さんのプロフィール
氏名:吉永 小百合(よしなが さゆり)
生年月日:1945年3月13日
出身地:東京都
血液型:A型
最終学歴:早稲田大学第二文学部英文科卒業
デビュー:1957年、ラジオドラマ『赤胴鈴之助』
主な活動:女優(映画、テレビドラマ)、歌手、平和運動家
所属事務所:血液型A型事業所
配偶者:岡田 太郎(1973年結婚、2024年逝去)
愛称:サユリスト
幼い頃から子役として活躍し、1960年代には清純なイメージで国民的な人気を博しました
以降も数々の映画やドラマに出演し、日本映画界を代表する女優として長きにわたり活躍されています
近年では、平和へのメッセージを発信する活動にも力を入れています
今後の更なる活躍にエールを送ります!!