SDカードとUSBメモリーどこがどう違うの?初心者にもわかるよう説明して!
SDカードやUSBメモリー、パソコンやる人なら一度は目にしたことあると思います
ここで改めてわかりやすく説明したいと思います
内容
SDカードとUSBメモリーは、どちらも「フラッシュメモリー」
フラッシュメモリーとは
データの記録や消去ができる
小型の保存媒体をいいます
電源を切っても保存したデータは失われません(不揮発性)
SDカード、USBメモリーの他
パソコン等にハードディスクに代わって搭載されているSSDも
フラッシュメモリーに入りますね
ここではタイトルのごとく
SDカードとUSBメモリーについての説明です
SDカードとUSBメモリーの一番違うところ
メモリー容量は同じ
保存できるデータ量はほぼ同じです
256MBくらい~2TBくらいまで市販されています
耐久性、ほゞ同じだがややSD
若干ですが、SDカードの方がいいかも(個人的意見)
理由:
SDカードは基本的に機器の内部に差し込むため
接続部分の破損や汚染のリスクが少ない
また一度入れると取り出さない場合が多い
USBメモリーは接続部分がカバーがあるけど
わりと頻繁に抜き差しする使い方なので
破損や汚染のリスクがSDカードよりも大きい
■防水、防塵、耐衝撃に対応したものもあります
(SDカード、USBメモリー共)
転送速度(書込み、読込み)USBメモリーが速い
製品の性能数値を比べるとUSBメモリーの方が速い!
転送速度、書込み速度、読込み速度でも
USBメモリーの方が速いようです
互換性 ややUSBメモリーが上
これもUSBメモリーの方が上ですね
殆どのパソコンにUSBの接続ポートはついてますで
そのまま接続が可能です
SDカードを入れるポートのついているパソコンもある
但し、特定の機器(スマホ、デジカメ等)には
SDカードポートしかないのが多いので
その場合はSDカードオンリーです
価格面は両方とも同じです
SDカード、USBメモリーの生産国は?
生産国、会社名とか一応気にはなりますよね
①SanDisk(サンデスク)
米国の会社、三重県四日市市の「キオクシア 四日市工場」で生産し、中国の上海でパッケージングを行っている
②KIOXIA(キオクシア)
「キオクシア」は日本のブランドで、東芝の子会社です
③トランセンドジャパン
台湾のメモリ製品メーカー
④BUFFALO(バッファロー)
メルコホールディングス完全子会社で愛知県名古屋市に本社を置く日本のコンピュータ周辺機器メーカー
⑤Samsung(サムスン)
サムスン電子は韓国のテクノロジー企業
⑥SP Silicon Power(シリコンパワー)
メモリやSSD等の台湾メーカー
⑦東芝(TOSHIBA)
メモリ・SSDの開発、製造、販売を担うキオクシア株式会社(日本)が東芝のブランド名で販売
「東芝の家電製品」は実は中国の製品です!
■「東芝の家電製品」には要注意!名前は「東芝」でも中国メーカー!
「東芝」のブランド名で商品を製造・販売しています
自国の製品を、さも日本(東芝)製品のように販売しているのは紛らわしいですね
東芝のIOT機器はなぜ要注意なのですか
サプライチェーンの複雑化と透明性の欠如
多段階の製造過程
IoT機器は多くの部品から構成されており、その製造過程は非常に複雑です
中国メーカーが製造に関わっている場合、部品の調達から最終製品の組み立てまで
複数の国や地域をまたがるサプライチェーンが形成される可能性があります
情報漏洩のリスク
IoT機器はネットワークに接続されるため、情報漏洩のリスクが常に存在します
特に、製造過程で不正なチップが組み込まれるなどの事態が発生した場合
深刻なセキュリティ問題に発展する可能性があります
SDカード、USBメモリーとも大事なデータを保存するため、どのメーカーを選ぶのは重要な要素ですね